TAMA日記

主に政治・文化についてまとめます

どうしてこうも政治家とはバカなのか

…その一番の理由は「バカから支持されないと当選しないから」…このひと言に尽きるといって間違いはないだろう。

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僕は中学時代英語塾に通っていた。そこの教師は元GHQの通訳をしていた程のバリバリのエリートで、通って来る生徒の特性に併せて全て異なったカリキュラムが組んでいた(ちなみに僕は、なんだか良くわかんないのだが授業の殆どが『国語の』古文であった.汗)

 

ある日、そこへ地元の市議会議員の息子が入塾して来た。英語講師が施した彼への指導法は、レクチャーの合間約30分置きに以下の言葉を投げかけ続けるというものだった

「君の親父さんは落選したら只の無職だ」

「チヤホヤされてる今が普通と思うな」

「サラリーマンの子とは違う」

 

…ブートキャンプなぞ目ではないくらいの【ほぼ拷問授業】を目の当たりにし続けた少年時代の僕はそのとき「政治家にだけはなるまい」と、強く心に刻んだものだった(苦笑)

 

 

女房子供抱えていきなり無職になればたまったものではない。そればかりか町をあるけば後ろ指さされるのは想像に易く、子供も確実にいじめられるだろう。こんなハイリスクな職業はなかなか存在しない

 

このウルトラブラックな勤務環境こそが政治腐敗の元凶であると僕は確信している

 

この「ブラック議会」の弊害は数え切れない。。

 

【弊害①】士師業者や地主、・2世議員・タレントなど落選しても生活の糧があるもの、当選が確定しているものに立候補者が偏る。この中には年季受給者も含まれる訳で、候補者の高齢化は否めなくなる。

【弊害②】余程の根性が無ければ同情票〜同調票に走り、批判意見が受容できなくなる

【弊害③】政党(特に与党)が、本来の目的である政策集団としての機能よりも、「政治家の為の労働組合」としての位置付けが強くなってしまう

【弊害④】野党が与党との差別化にだけ固執する「只の目立ちたがり屋集団」と化す

 

つまり、野党がだらしないのも、多数派工作ばかりでまともな議論ができないのも、皆制度上の問題だという事だ

 

政治の問題は即ち我々の生活に直結する課題でもある

「政治家がバカをせずとも政治家をやっていける環境作り」とは全く政治家の為ではなく我々の為に必要な改革なのだ。

 

では以下に、政治家の勤務環境を改善する為の幾つかの私見を列記する。

 

①週末議会・夜間議会

・議会を一般就業時間外に開催する事で、議員が元の職業を継続できる環境を整える。

・提案自体は既に品川区などでなされている

 

②議員終了後の職場復帰支援

・つまり「育休」ならぬ「議員休」を企業に義務付ける

・欧州ではむしろこれが普通

 

人工知能(AI)導入

・こう言っちゃあアレだが、もうじきコレが本流となる様に思えて仕方がない

 

④役人の行政参加推進

・選挙で選ばれた政治家でなく、試験で就職した自治体職員による行政参加を促す

・現行の横浜がこれに近い

 

この他にも良い提案があれば是非伺いたい

 

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